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メーカー特集 ムーディーズ MOODYZ WILL 25周年 専属女優 2026

ムーディーズ(MOODYZ)完全ガイド|25周年で更新を続けるWILL中核レーベル

編集部

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ムーディーズ

設立: 2000年

専属女優の単体作品中心の制作原作実写化レーベルまんきつの独自ポジションバコバコバスツアー等のファン感謝祭型大型企画WILLグループ中核としてS1と双璧巨乳・痴女・中出し・3P・実写化のジャンル横断VR・4K対応への継続投資
関連メーカー: S1 No.1 StyleIdea PocketMadonnaFALENO

火曜日の発売日に、25年並んできた

2026年6月、FANZAのメーカー検索でムーディーズ(MOODYZ)を引くと、登録作品数は10,228本と返ってくる。2000年9月の初リリースから26年弱で1万本超。300ヶ月で割ると月平均34本前後の配信ペースが、ほぼ途切れずに積み上がっている。

公式トップページのタイトルタグには、こう書かれている。

「トップ | 人気知名度NO.1!アダルトビデオ最強のAVメーカー【MOODYZ(ムーディーズ)】公式サイト」

(moodyz.com トップタイトル、2026年6月時点取得)

フッターには Copyright © since 2000 MOODYZ All Rights Reserved. の一行。設立年を since 2000 と公的に表記し、自社を「人気知名度NO.1」「アダルトビデオ最強メーカー」と置く。AVメーカー公式の中でも、自称コピーの強度は突出している。

公式 X アカウント @MOODYZ_official の表示名は、25周年マーケティングのまっただ中であることを示している。

「MOODYZ 25周年【公式】 日本イチのAVメーカー MOODYZ」

(公式 X bio、2026年6月時点取得)

アカウント開設は2010年11月。フォロワー25.2万、累計ポスト2.8万。15年の運用で蓄積した数字。AVメーカー公式 X の中でも上位の規模になる。

社名の語尾が「S」ではなく「Z」になっている由来は、業界内でほぼ定説化している。格付け会社 Moody’s との名称衝突を回避するため、前身レーベル「MOODYS」(北都「Mr.プレジデント」部門内)から独立して切り出される際に語尾を改めた。「Z」一文字に、独立メーカーとして再出発した痕跡が残る。

親会社は株式会社WILL。旧社名「株式会社ABC」が、北都・CA・アウトビジョンを段階的に吸収合併する過程で社名を WILL に改めた。グループ傘下にはS1 NO.1 STYLE、アイデアポケット、Madonna、Fitch、本中、FALENO、E-BODY、ダスッ!を含む40超のレーベルが並ぶ。ムーディーズは、そのなかでS1と並ぶ中核2大レーベルの一角に位置する。

公式トップに並ぶ27名の名前

公式サイト moodyz.com のトップページに、2026年7月発売予定の作品ラインナップが並んでいる。出演女優は27名以上。一部だけ書き写すと、こうなる。

「予約受付中 2026年7月7日発売作品 相音さな(新人身長145cmJr.体操アスリート選手AVデビュー) 全3名(空前絶後の超絶怒涛の超乳大怪獣大乱交SPECIAL) 石川澪 純白彩永 井上もも 松本あすか(性欲がエゲツない元陸上アスリート、AVデビュー) 福田ゆあ 八木奈々 小野六花 赤丸るるな(現役女子大生、AV出演) 川口桜(解禁 生まれて初めての中出し性交) 白石なみ(オホ声バースト痙攣ビックビク解禁中出しアクメ乱交Special) 松本いちか(美少女催眠で性教育 実写版) 神宮寺ナオ(町中華、準備中に人妻は…実写版) 輝星きら 百田光稀 葵いぶき 佐々木あき(女神の手コキクリニック) あんづ杏 天宮花南 篠真有 ゆうき希」

(moodyz.com トップ、2026年6月時点取得)

7月の1ヶ月分だけで27名超。専属とフル契約以外の準専属、企画起用の非専属が混在しているが、月の発売枠にこれだけの名前が並ぶ陣容そのものが、ムーディーズの現役感を示している。

ここから、専属陣の中核に近い顔ぶれを掘る。

石川澪——主演作の評価平均が4.88を保つ

2021年10月、ムーディーズ専属入り。主演作のFANZAレビュー平均値が4.88で推移している清楚系の代表枠。リサーチ取得時点の最新主演作は2026年2月リリースで、レビュー件数は98件まで積み上がっていた。

「【小悪魔みおっち×体液フェチ!】「澪のこと大好きなら…唾液マン汁おしっこ潮ぜ~んぶ飲んでね!」興奮汁を垂れ流すニヤニヤびちょびちょビッ痴とベトベト快楽パーティー!」

(FANZA「ダラダラ興奮汁びちょびちょビッ痴」商品紹介、2026年6月時点取得)

清楚系の顔つきと、カメラ前で開く落差。主演作のレビュー件数が常に二桁後半まで積み上がる打率が、「澪なら外さない」という業界内の通称を数字に翻訳している。

Himari——専属2年目のレビュー上位占有率17%

2024年専属デビュー。リサーチ取得時点でFANZAレビュー上位30本のうち5本がHimari主演作。専属2年目の単体女優として、占有率17%は破格の数値になる。

旧記事はHimariの受賞を「2024年9月のFANZA AWARD」と記述していたが、リサーチ段階で照合した結果、これは事実誤認だった。正しくは2024年12月17日のMOODYZ忘年会で、最優秀新人賞と最優秀女優賞を同時受賞している。メーカー内のシーズン総括イベントで、ダブル受賞は史上数例しかない。

主演作の代表が、Qカップを前面に出した痴漢・輪姦設定の重い一本。

「【爆乳Qカップを狙う痴・漢・集・団!全身ベトベト精・液・汚・辱!】電車の中で男の視線を釘付けにする隠しきれないデカパイOL!我慢できない変態野郎たちが取り囲み嫌がる彼女の身動きを奪って敏感オッパイをイジくりまくる。」

(FANZA「電車で通勤中の爆乳OL集団痴●」商品紹介、2026年6月時点取得)

監督はきとるね川口。レビュー上位30本のうち4本を担当している、Himari起用作の中核演出家。Himariの強い設定の主演作には、ほぼこの監督名がスタッフロールに並ぶ。

小野六花——専属4年目、3rd BESTを通過

2020年5月から専属。デビュー4年目を経て、3作目のBESTがリリースされた。FANZA公式の商品紹介は、清楚と過激の二項対立で言い切るムーディーズコピーの典型になっている。

「デビューから4年が経ち、大人になったMOODYZ専属・小野六花の1年分が詰まった3rdベスト!痴女・乱交・キメセク、新しいフィールドを広げたりっかたんが楽しめる名作12タイトル収録!正統派アイドル系なのに超過激なセックス!」

(FANZA「小野六花12時間BEST」商品紹介、2026年6月時点取得)

「正統派アイドル系なのに超過激なセックス」。この10文字強のフレーズが、ムーディーズが標榜する「正統派」の中身を最短距離で説明している。

七沢みあ——8年超在籍、参照リンクで処理

2017年11月専属開始。在籍期間は8年を超え、専属制度のなかでも最長クラスにあたる。出演本数は312本まで積み上がり、主演作のレビュー平均は4.70から5.00の帯で推移する。詳細は 七沢みあ|MOODYZ専属8年312本の軌跡 を参照。

幸村泉希——MOODYZ × kawaii の二刀流

2024年以降、MOODYZ と kawaii の二刀流で動いている看板格。WILLグループ内のレーベル間で並走起用される稀少なケース。詳細は 幸村泉希|MOODYZ×kawaii二刀流の現在地 を参照。

25周年記念作品が映す「専属12人」

2025年9月の25周年に合わせてリリースされた記念作品 ONLY ONE STARS の公式コピーが、現役専属の規模感を裏付ける。

「MOODYZ史上初―― 専属ハーレム大共演。

最初で、最後。 かもしれない奇跡の超大作ができました。

銀河系で最強可愛い美少女12人が集結! 彼女らに見つめられるだけでも 超超超シコいッ!!!!」

(FANZA「MOODYZ ONLY ONE STARS」商品紹介、2026年6月時点取得)

公式自称で「銀河系で最強可愛い美少女12人」。専属契約者の正確な人数は集計範囲で揺れるが、この記念作品で前面に出された「12人」が、ムーディーズが対外的に出している中核陣の規模になる。

ロスターには、ここまで名前を出した5名のほかに、つぼみ、高橋しょう子、初川みなみ、大橋未久(引退済み)、天宮花南、乃坂ひより、五条恋、新井リマ、松本いちか、野宮あんといった面々が連なる。2024年以降は、WILLグループ内の異動でS1から移ってきた乃坂ひより・五条恋、外部移籍の天宮花南、移籍作で「MOODYZ電撃移籍」を公式タグライン化した篠真有が、新しい血として加わった。

新井リマと松本いちかは、レビュー上位30本のうち各2本にランクインしている。新井リマはMOODYZ ニュージーニアスとみんなのキカタンを横断、松本いちかはMOODYZ REALとDIVAを横断。複数レーベルを行き来する看板格として位置する。野宮あんは2025年3月リリースのmida00109で評価平均5.00/16件を記録した新人格。デビュー直後にDIVAの単体作で打率を残し、専属枠の新陳代謝を担っている。

つぼみは2013年頃から長期在籍した黄金期の代表格で、2019年MOODYZ忘年会で最優秀イベント集客賞を受賞。専属レギュラー番組「生つぼみTV」を約10年間維持し続けた。高橋しょう子はMUTEKIからの移籍組で、2018年のDMM.R18 Adult Award(現FANZA AWARD)優秀女優賞をムーディーズ専属期間中に受賞している。初川みなみは2015年から2020年頃まで在籍した中堅枠、大橋未久は黄金期の象徴的存在として引退後もBEST盤が定期的にリリースされ続けている。

25年を3幕に分けると、構造が見える

26年の歩みを一本の線で追っても解像度が出ない。3つの幕に区切ると、組織の節目が浮かび上がる。

第1幕(2000〜2005)——独立、ドリーム学園、AV OPEN

2000年9月、ムーディーズが最初の作品をリリースする。前身は北都(現WILL)「Mr.プレジデント」部門内のMOODYSレーベル。独立メーカーとして切り出される際に、語尾の「S」を「Z」に改めた。

初期の看板として走ったのが、ドリーム学園とドリームウーマンの2シリーズ。

旧記事はドリーム学園の受賞歴を「2004年のAV OPEN3位入賞」と記していたが、ここも事実誤認だった。AV OPEN は2006年創設で、2004年に受賞自体が存在しない。正確には、2006年第1回AV OPENで「ドリーム学園10」が2位、2007年第2回AV OPENで「ドリーム学園11」が3位、同時にリリー・フランキー名誉会長賞を受賞している。

業界初の大規模アワードの第1回・第2回でいずれも入賞作を出した実績。設立6〜7年での連続入賞は、当時の業界内でも特異な実績として記録に残った。リリー・フランキー名誉会長賞は、2007年大会で複数作品に授与された特別賞。受賞当時、ムーディーズは独立メーカーとして7年目を迎えていた。

ドリーム学園シリーズの累計巻数は10巻台後半まで伸び、設立期の主軸として機能した。並走したドリームウーマンとともに、企画モノとしてのフォーマットと、専属女優を中心に据える単体作品の両軸が、設立5年で固まった構造になる。

第2幕(2005〜2016)——モザイク技術、ムーディーズTV、まんきつ

2005年4月、ムーディーズは全作品をデジタルモザイク(digital mosaic)仕様に切り替えた。同年6月、モザイクの範囲を縮小したハイパーデジタルモザイク(Hyper Digital Mosaic)を導入。現在のFANZA作品の標準仕様の母型がここで定まった。

2011年秋、ニコニコ生放送で「ムーディーズTV」(別名「ムームーTV」)が始動。月1回のペースでアダルトチャンネル枠を使った長尺番組として運営された。2013年春からは専属女優つぼみがレギュラーの「生つぼみTV」も並走配信。2023年末まで約12年間、月例の生配信を継続した。

2011年、まんきつレーベルが立ち上がる。エロ漫画とエロゲーの実写化に特化したライン。原作の絵柄を再現するキャスティングと、漫画読者層を視聴者として取り込む設計。ムーディーズの本流である専属女優単体作とは別の経路として、現在まで稼働している。設立当時の業界では、アダルト作品が漫画・ゲームの原作を持つ事例は散発的で、レーベル単位で実写化に特化した事例はほぼ存在しなかった。13年を経た現在もまんきつ専属の宝瀬博教監督が中核演出を担い続けており、ジャンルとしての継続性も保たれている。

黄金期の専属陣も第2幕の素材として外せない。つぼみは2013年頃から長期在籍、2019年MOODYZ忘年会で最優秀イベント集客賞を受賞。高橋しょう子はMUTEKIからの移籍組で、2018年のDMM.R18 Adult Award(現FANZA AWARD)で優秀女優賞を受賞。初川みなみ、大橋未久。いずれも年次アワード常連の水準を保ち続けた。

第3幕(2016〜現在)——WILL再編、MIAA、25周年

2016年、親会社の法人名が株式会社WILLとして再編される。MOODYZ FreshレーベルもこのタイミングまでにDIVAの傘下に組み込まれ、新人試験区間として制度化された。1人あたり最大3本、そこで残した数字でDIVA本専属への昇格が決まる仕組み。

2019年、非専属女優の企画作品向けレーベル「みんなのキカタン」が立ち上がる。略号MIAA(後にmiab)。リサーチ取得時点のレビュー上位30本に8本ランクインし、MOODYZ DIVA(12本)に次ぐ第二の主軸になっている。専属の枠に収まらないキャスティングをこのレーベルが受け止める設計。WILLグループ内の他社専属(E-BODY、本中、ダスッ!)や独立系の主演級が、このレーベル経由で単発のムーディーズ作品に登場する経路として機能する。レビュー上位の数字を見る限り、専属単体作(DIVA)と非専属企画作(キカタン)の二軸が、四半世紀を経た現在のムーディーズの収益構造の中心を構成している。

2024年2月、約10年ぶりにバコバコバスツアーが復活した。同年版は素人男性16名 × AV女優16名の合計32人規模、1泊2日の大乱交ツアー。デビュー時点でFANZAランキング1位を獲得し、業界誌の年間集計でも2024年最も売れたムーディーズ作品として言及された。

2024年4月、Himari専属デビュー。同年12月17日のMOODYZ忘年会で最優秀新人賞・最優秀女優賞をダブル受賞。

2024年10月、新レーベル「きれいなお姉さんは好きですか」(品番mikr)始動。大人世代をターゲットにした拡張枠。2026年7月リリース予定枠で高嶺エマ、佐々木あき、松本あすかが起用された。

2025年2月から3月、バコバコバスツアー2025がリリース。素人17名 × AV女優17名の合計34人規模に拡張された。同作のVR版が同年11月にFANZA VRランキング1位を獲得。プレスリリースの公式コピーは「素人17名とAV女優17名の1泊2日大乱交 新世代AVオールスター覚醒!」(株式会社デジタルコマース発出、2025年2月)。

2025年9月、創立25周年。公式 X の表示名は「MOODYZ 25周年【公式】」に改められ、特設ページが立ち上がった。25周年記念作品「MOODYZ ONLY ONE STARS」で専属12人を一本に集結させた。公式コピーは「最初で、最後。かもしれない奇跡の超大作」「丁寧編集。超長尺ボリューム300分オーバー」「こっそりと家宝にしたい、MOOODYZ 25周年の奇跡の特別作品」と並ぶ。300分超の長尺、8コーナーで構成された専属12人の総出演ハーレム作品。記念年に「専属12人を一本に集結」という形式を選んだ事実が、現在のムーディーズが何を本流と捉えているかを示している。

2026年4月から6月、25周年キャンペーン「うらバコバコバスツアー2026」が展開された。FANZA商品ページに掲載されたキャンペーン概要は次の通り。

「【MOODYZ創立25周年記念「MOODYZファン感謝祭 うらバコバコバスツアー2026」購入特典 プレゼント概要】 2026年4月21日(火) 0:00 ~ 2026年6月16日(火) 9:59の間に キャンペーンにエントリー&【MOODYZファン感謝祭 うらバコバコバスツアー2026 補欠者召喚!魔法少女おまんちょエンジェル!!淫魔の野望を打ち砕くマジカルFUCKイクイク大乱交】を購入すると特典動画をプレゼント。」

(FANZA「うらバコバコバスツアー2026」商品ページ、2026年6月時点取得)

26年目の現在地で、なお新規キャンペーン・新規レーベル・新規専属が並行して走っている。停滞のない組織状態。

「正統派」と呼ばれる中身の解像度を上げる

業界内で26年間使われ続けている通称が「正統派」。抽象語のままだと中身が見えない。3つの要素で具体化する。

1つ目は、女優の個性に企画を合わせる制作の順序。S1が「レーベルカラーに女優を染める」組み方であるのに対して、ムーディーズは順序が逆。女優の声色・体型・既出のキャラクター像を起点に、企画が後から設計される。結果として、専属女優ごとに作品の雰囲気が別物として成立する。石川澪の体液フェチ系、Himariの強設定痴漢系、小野六花の清楚×過激の二項対立。3名のFANZA公式コピーを並べるだけで、作品トーンの差異が読める。

2つ目は、ジャンル分布の均等さ。リサーチ取得時点のレビュー上位30本でジャンルを集計すると、ハイビジョン30本・独占配信30本(FANZAへの完全集約)、単体作品26本、巨乳16本、中出し12本、パイズリ9本、淫乱・ハード系6本、痴女6本、4K作品5本、アクメ・オーガズム5本、フェラ5本、3P・4P 4本、お姉さん4本、スレンダー4本、乱交4本、巨乳フェチ4本、騎乗位4本。

単体作品26本/30本の数値は、専属の単体作が主軸という記述を裏付ける。一方で、巨乳・パイズリ・痴女・乱交・お姉さん・スレンダーまでジャンルが分散して並ぶ事実は、特定ジャンルへの依存がないことを示す。「個性に合わせて企画を設計する」順序の帰結として、ジャンル分散が起きている。

3つ目は、映像品質への継続投資。メインレーベルMOODYZ DIVAは、レビュー上位30本に12本でランクイン。さらに4K対応作品が30本中5本確認できる。VR版バコバスがVRランキング1位を獲得していることを合わせると、画質・撮影技術への投資は四半世紀の間に途切れていない。

監督陣の体制も「正統派」の構造を裏側から支える。レビュー上位30本に名前が並ぶ監督は7名で17件占有、約60%の集中度。きとるね川口(4件、Himari担当の中核)、ヒモパン・オブ・ジョイトイ(3件、バコバス含む大型企画)、宝瀬博教(2件、まんきつ実写化担当)、赤井彗星(2件、DIVA系)、ひでモンク(2件)、サッポロ太郎(2件)、五右衛門(2件)。専属女優の数(12名前後)に対し、監督ローテーションが絞り込まれている。1名の女優を複数の監督が回し、各監督に明確な得意領域がある。固定化と分業の両立。

まんきつレーベルの2024年10月リリース「酔った後輩が素直になるまで」は、漫画原作の実写化路線がいかに本流と接続しているかを示す一本。

「【だにまるstudio】 5.7万部売り上げた超人気漫画が…

【E-BODY、ダスッ!、本中】3メーカー専属 ‘七瀬アリス’ × 【MOODYZ】

スペシャルコラボで待望の実写化!!!」

(FANZA「酔った後輩が素直になるまで」商品紹介、2026年6月時点取得)

3メーカー専属の七瀬アリス × MOODYZ のクロスキャスティング、漫画原作 × 実写化、5.7万部の累計売上数字。まんきつレーベルが扱う素材は、本来MOODYZ DIVAの守備範囲から外れる。だからこそ、本流と並走させる別レーベルとして独立した。正統派の幹があるから、枝葉として実写化路線が成立する。

10レーベルの地図——どこから入るか

FANZA登録10,228本のカタログは、レーベル別に分解すると見通しが良くなる。リサーチ取得時点で確認できる主要レーベルは10前後。順に整理する。

MOODYZ DIVA(mida)——本丸の単体作品

レビュー上位30本に12本、最多レーベル。ムーディーズの専属女優単体作はここに集約される。代表作はリサーチ取得時点で、石川澪の体液フェチ系、Himariの集団痴漢系、井上ももの追撃絶頂系、篠真有の電撃移籍作。

ムーディーズ作品を1本目から触る」場合の自然な入口。専属女優の名前を起点に、関心のあるトーン(清楚 / 痴女 / 強設定)からDIVAの該当作を引けば、外れる確率は低い。

みんなのキカタン(miab、旧MIAA)——非専属の企画ライン

2019年スタート。レビュー上位30本に8本、第二の主軸。非専属女優の企画作品で、専属では実現しにくいキャスティング・シチュエーションを受け止める。

たとえば2024年9月リリースのmiab00333(小坂ひまり主演「10年前のレ×プ魔再襲来」)、2025年8月リリースのmiab00521(堤セリナ/滝ゆいな/碓井せりな共演)、同10月リリースのmiab00567(小野坂ゆいか主演)、2025年5月リリースのmiab00498(冬愛ことね主演)。各作品の主演女優が他社専属だったり、複数女優の共演だったり。専属の単体作の枠に収まらないキャスティングが集まる場所として機能している。

まんきつ(mimk)——漫画・エロゲーの実写化専門

2011年スタート。漫画原作・エロゲー原作の実写化を専門に扱うライン。レビュー上位30本に4本入り、3番手の主軸。

代表作は前述のmimk00175(だにまるstudio実写化、七瀬アリス)、2025年10月リリースのmimk00249(吉根ゆりあ)、2026年2月リリースのmimk00268(JULIA)、同4月リリースのmimk00274(奥田咲/美園和花)。E-BODY・本中・ダスッ!といったWILLグループ他レーベルの専属女優との3〜4メーカー横断クロスキャスティングが頻発する場でもある。原作実写化に特化したレーベルは業界全体でも数少なく、ムーディーズ独自のポジションとして26年の歴史のなかで確立されてきた。

MOODYZ ニュージーニアス(mngs)——若手の試験区間

2025年から2026年に集中して登場している新興レーベル。レーベル名「ニュージーニアス」(新たな天才・新世代)から、若手新人の試験区間として機能している。代表作は新井リマ主演の2025年12月リリース作、七瀬アリス主演の2025年10月リリース作、彩月七緒主演の2026年作。新人主演の単体作品が中心。

MOODYZ REAL(mird)——大型企画・25周年作品の集約

バコバコバスツアー本編、うらバコバス、25周年記念作品「MOODYZ ONLY ONE STARS」。大型のファン感謝祭・記念企画はこのレーベルに集まる。2026年5月リリースの「うらバコバコバスツアー2026」が25周年キャンペーンの主軸作品。

MOODYZ Best(mizd)——ベスト・総集編

ベスト盤・総集編の専用枠。代表作は2024年9月リリースの「小野六花12時間BEST」(4年目1年分)、Himariの1年分BEST、うんぱいのBEST、55名総出演のオナニー特化BEST、専属限定 寝起きすっぴんSEX BEST(12名出演)。「過去作からの遡上」用に使うと効率が良い。

きれいなお姉さんは好きですか(mikr)——大人世代の拡張

2024年10月始動の新レーベル。レーベル名通り、大人世代の女優にフォーカスした拡張枠。2026年7月リリース予定枠で高嶺エマ、佐々木あき、松本あすか(AVデビュー)が起用された。

MOODYZ Fresh(mifd)——新人選抜の試験運用

新人デビュー専門ライン。1人あたり最大3本、そこで残した数字でDIVA本専属への昇格が決まる。最新リリース予定は2026年7月3日のmifd00723(赤丸るるな)。

おっぱい祭り(ofes)——巨乳特化の企画

巨乳特化の企画レーベル。レビュー上位30本にofes00016(Himari「副業デリヘル」)。Himariの主演作で巨乳特化路線が走るチャンネルになっている。

MOODYZ VR——8KVR対応の没入路線

VR専門レーベル。バコバコバスツアーVR版は2025年11月にFANZA VRランキング1位を獲得した。8KVR対応作品もラインに含まれる。

10レーベルを並べると、ムーディーズが「専属の単体作品(DIVA)」を本流に置きながら、非専属の企画(キカタン)、原作実写化(まんきつ)、新人選抜(Fresh / ニュージーニアス)、大人世代(きれいなお姉さん)、巨乳特化(おっぱい祭り)、大型企画(REAL)、ベスト(Best)、VR、と多軸でカタログを設計しているのが見える。「本流+枝葉」ではなく、複数の独立したラインを並走させる体制になっている。

初心者が最初の一本を選ぶなら、推奨ルートは2つに分かれる。専属女優の名前を起点にする場合は、MOODYZ DIVA から最新リリースを選ぶのが最短経路。タイトル一覧で気になる女優の名前を見つけ、そのままレビュー件数の多い作品を引けば、ほぼ外さない。一方、ジャンルや企画から入る場合は、まんきつ(原作実写化)、キカタン(非専属の企画)、REAL(バコバスなどの大型企画)から該当ジャンルの作品を選ぶ。専属の単体作よりも企画色が強く、複数女優の共演も多いため、女優よりもシチュエーションを起点にする視聴者向け。FreshとニュージーニアスはMOODYZの将来を観測するルートで、半年から1年後のDIVA本専属候補を初期から追いかけられる経路として機能する。

WILLグループの中で、ムーディーズはどこに立つか

WILL傘下のレーベル群を地図にすると、ムーディーズの位置が明確になる。

S1 NO.1 STYLE は中核2大レーベルの片翼。同じWILL傘下で、専属女優の規模(20名前後)と物量で全方位を覆う。映像はハイエンド寄りの画作り。一方のムーディーズは、専属を絞り込み(公式コピーで12人)、1人あたりの撮影本数と宣伝コストを密度型で集中させる。撮影画は、S1よりもう一段自然寄り。詳細は S1 No.1 Style完全ガイド を参照。

アイデアポケットは、ムーディーズと同系統の老舗美少女路線。WILLグループ内で「もう1つの王道」として並走する。詳細は アイデアポケット完全ガイド を参照。

FALENO は2019年設立のWILL傘下新興メーカー。専属女優1人あたりへの投資をさらに集中させたハイエンド路線で、ムーディーズより新しい組織体。詳細は FALENO完全ガイド を参照。

対極にあるのが、グループ外のSODクリエイト。「何を撮っているのか分からない」企画力で勝負する組み方で、ムーディーズの「女優の個性で勝負する」順序とは真逆の制作スタンスをとる。「正統派のムーディーズ」と「企画のSOD」が、業界の地図上で対称点に位置する2つのメーカーになる。同じ「巨乳・痴女・乱交」のジャンルを扱う場合でも、ムーディーズは女優のキャラクターを起点に演出を組み、SODは企画フォーマット(マジックミラー号、ナンパ、罰ゲーム)を先に置く。同じジャンルで同じ女優を起用しても、出来上がる作品の手触りは別物になる。詳細は ディープス完全ガイド を参照(マジックミラー号系企画メーカーの解説)。

WILLグループ全体を俯瞰したとき、ムーディーズの組織機能は3つに分解できる。第一に、専属女優の単体作品打率を保証する本流(DIVA)。第二に、グループ内外の他社専属を一時的に受け入れる横断企画ライン(みんなのキカタン、まんきつ)。第三に、ファン感謝祭・記念企画・VRといった単発の大型コンテンツを束ねる集約レーベル(REAL、VR、おっぱい祭り)。S1がより垂直的な物量で全方位を覆うのに対し、ムーディーズは多軸の機能を並走させる組織設計を取っている。

2024年以降、WILLグループ内の女優異動が頻発している。SODクリエイトから天宮花南がムーディーズへ移籍、S1から乃坂ひより・五条恋がムーディーズへ移籍、外部からは篠真有が「電撃移籍」のタグライン付きでDIVAに参加した。逆方向で、ムーディーズからS1・アイデアポケットへ移った女優もいる。グループ内の移籍は「卒業」ではなく「異動」の感覚で扱われている。レーベル単体を追う視点では揺らぎに映る場面もあるが、女優を追う視点に立てば、レーベル間の壁が低いことは選択肢の広がりとして働く。

WILLグループの巨大さは、ムーディーズの独自性を弱める方向にも、強化する方向にも働きうる。グループ全体の収益が安定しているからこそ、まんきつ(実写化特化)やきれいなお姉さんは好きですか(大人世代)といった、単体での採算が難しい拡張レーベルを並走させられる。一方で、専属の流動性が高まるほど「MOODYZ専属」というブランドの輪郭は溶けやすくなる。25周年作品「MOODYZ ONLY ONE STARS」が「MOODYZ史上初」「専属ハーレム大共演」を前面に出した背景には、流動性のなかでブランドの中核を再確認する意図も読み取れる。

代表作で読み解く正統派の打率

ここまで触れた作品以外も含めて、ムーディーズの現在地を映す代表作を順に並べる。

バコバコバスツアー2026——25周年キャンペーンの主軸

2026年5月15日リリースのmird00278。25周年キャンペーンの中核に据えられた、うらバコバスのスピンオフ設定作品。

「「君たち3人でバコバス滅亡の危機を救うのじゃ!」みんな大好きバコバコバスツアーに邪悪な淫魔が襲来!奴らの野望を打ち砕くため選ばれたスケベ女子【いちか・モカ・アリス】と契約して魔法少女おまんちょエンジェルになってもらう!」

(FANZA「うらバコバコバスツアー2026」商品紹介、2026年6月時点取得)

魔法少女コスプレ × 大乱交 × 補欠者召喚。バコバス本編の組み方を残しつつ、まんきつ的なネタの遊びを企画に取り込んでいる。監督はヒモパン・オブ・ジョイトイ。25周年キャンペーンの特典動画プレゼント期間は2026年4月21日から6月16日まで設定された。

羽川るる——MOODYZの次期エースを公式に宣言

2025年9月リリースのmida00455。国体女子バレー出場のアスリート出身、新人デビュー作。

「あの日TVで応援した、巨乳アタッカーが脱ぐー。もしかしたらプロになっていたかもしれない、2022年国体女子バレー出場、不動のリベロ・羽川るるAVデビュー。バレーで鍛え上げられて出来上がった抱きたくなるカラダ。あの日よりもさらに大きくなった色白のGカップを弾ませながら、AVのコートで再び大空に跳ね上がる。MOODYZの次期エースは君だー。」

(FANZA「Gカップ羽川るるAVデビュー」商品紹介、2026年6月時点取得)

公式コピーで「MOODYZの次期エースは君だー」と明言された一本。アスリート経歴と巨乳の組み合わせ、「正統派の単体作品」をデビュー作からなぞった構成。

井上もも——ロングフォーム単体作の王道

2026年4月17日リリースのmida00547。MOODYZ DIVAの王道シリーズの一本。

「昔からほぼ毎日オナニーして絶頂の快感を覚えていたももちゃん。次なるステージは…絶頂を迎えた後の更なる絶頂!快感の新バースが開かれ、いよいよ「追撃」を初経験!」

(FANZA「はじめての追撃絶頂 井上もも」商品紹介、2026年6月時点取得)

主演女優の自己申告(「毎日オナニーして絶頂の快感を覚えていた」)を物語の起点に組み込み、企画タイトル(「はじめての追撃絶頂」)まで紐づける。女優の個性を起点に企画が組まれる順序が、作品名・キャッチコピー・本編構成のすべてに浸透している事例。

篠真有——電撃移籍をタグライン化

2025年12月12日リリースのmida00452。他社専属からの移籍作で、公式コピーが移籍そのものを売り文句に組み込んでいる。

「【魅惑のクビレ神乳☆篠真有がMOODYZ電撃移籍!極上の凄乳テクニックでパイズリ挟射20発スペシャル!】癒しのナースが禁欲チ○ポを金玉カラッポまでヌキまくり!」

(FANZA「Jカップ誘惑スレンダー全裸ナース」商品紹介、2026年6月時点取得)

「MOODYZ電撃移籍!」「Jカップ」「パイズリ挟射20発」。数字キャッチと移籍タグラインを冒頭に並べるムーディーズのコピー作法が、新規移籍女優の主演作で典型的に現れる。他社からの専属切替を歓迎する組織姿勢が読み取れる。

芦田希空——ハード設定ドラマ作品の枠

2026年1月30日リリースのmida00503。Himari路線とは別系統の、ハード設定ドラマ作品の枠。

「【セクハラ乳首こねくり×屈辱失禁!】大嫌いなオヤジ上司と出張先で相部屋を強要されたウブなOL。宿に着くと強引にお酒を飲まされホロ酔いになった所で体を触られて無知ヤリ脱がされオッパイ&マ○コ剥き出し!」

(FANZA「セクハラ相部屋失禁」商品紹介、2026年6月時点取得)

DIVA本流のなかでも、長尺の陵辱・追い込み型ドラマ作品がこの帯に集まる。

ファン感謝祭という、25年継続の仕掛け

バコバコバスツアーは2003年スタート。専属女優と一般参加者がバスツアー形式で交流する模様を作品化した、ムーディーズ最大のシリーズ企画。

長期の中断期間を経て、2024年2月に「MOODYZファン感謝祭 バコバコバスツアー2024 AV男優発掘&育成スペシャル!!」として復活した。素人男性16名 × AV女優16名の合計32人規模、1泊2日の構成。FANZAランキングは発売直後に1位を獲得し、業界誌は2024年最も売れたムーディーズ作品として言及した。

2025年版は規模を拡大、素人17名 × AV女優17名の合計34人構成に。「素人17名とAV女優17名の1泊2日大乱交 新世代AVオールスター覚醒!」のタイトル通り、新世代の専属を中心に据えた。VR版が2025年11月にFANZA VRランキング1位を獲得している。

2026年版「うらバコバコバスツアー2026」は、バコバス本編から派生したスピンオフ設定の魔法少女コスプレ × 大乱交 × 補欠者召喚。25周年キャンペーンの中核作品として、特典動画付きで2026年4月から6月の購入期間が設定された。

3年連続のリリースで、バコバスは「不定期復活」から「年次定番」のシリーズに位置付け直されている。専属の単体作(DIVA本流)とは別軸の、ファン参加型イベントを丸ごとカタログ化する仕掛けとして機能している。素人男性参加者の人数は、2024年版で16名、2025年版で17名、2026年版(うらバコバス)でも継続的に確保された。「AV男優発掘&育成」というサブテーマも掲げられ、シリーズが単発の企画を超えてキャリア育成プログラムの性格を帯びる構造になっている。

ムーディーズTV(2011年秋〜2023年末)は、別の角度のファン接点だった。月1回のニコニコ生放送、専属つぼみの「生つぼみTV」、12年間の継続。映像作品以外の場でファンと専属女優を接続する経路。配信終了後も、TwitCastingのアーカイブ(twitcasting.tv/moodyz_official)に過去の生配信が残されている。

25年継続するメーカーとして、作品単体の制作だけでなく、ファン参加・ライブ配信・SNS運用・記念イベントまで多層の接点を組み込んでいる。公式 X(25.2万フォロワー)、Instagram、YouTube、TikTok、TwitCasting、lit.link集約ページ。SNS横断の運用は、月の発売日に新作を載せる本流とは別の文脈で動いている。

lit.link集約ページの bio には、公式が繰り返し採用しているコピーが並ぶ。

「MOODYZ【公式】 🏆日本イチの△▽メーカー🏆MOODYZ MOODYZ 公式Instagram — Instagramでしか見られない女優さんのオフショットも更新♡ MOODYZ 公式X — 💗日本イチの△▽メーカー💗 MOODYZ MOODYZ 公式YouTube — MOODYZ 公式YouTubeチャンネル📺 MOODYZ Xサブアカウント — MOODYZのおトク情報をお届け! MOODYZ 公式tiktok」

(lit.link/moodyz、2026年6月時点取得)

「日本イチのAVメーカー」「日本イチの△▽メーカー」がムーディーズの繰り返し採用コピー。SNS別に役割を割り当てている運用構造(Instagram=オフショット/X=情報告知/YouTube=動画/TikTok=ショート/TwitCasting=ライブ)も、26年継続メーカーらしい組織的な分業の形になっている。

合うのはこんな層

  • 専属女優の打率を重視する層:レビュー上位30本が全件平均5.00で揃う打率は、外す確率の低さを最も明確に数値で表す。石川澪・Himari・小野六花の各主演作で実証された水準
  • 王道の単体作品が好きな層:女優の個性を起点に企画が組まれる順序が、26年間ぶれずに維持されている。「正統派アイドル系なのに超過激なセックス」というFANZA公式コピーの定型句が、レーベル全体のトーンを言い当てる
  • 漫画・ゲーム原作の実写化を追う層:まんきつレーベルの再現度と原作読者層への訴求は、AV業界全体でも独自ポジション。3メーカー専属横断クロスのキャスティングも頻発
  • 新人の成長を初期から追う層:MOODYZ FreshからDIVA本専属への昇格ルートが制度化されているため、デビュー作から段階を追跡できる。Himari、羽川るる、野宮あんの軌跡が直近の参考事例

25年継続が生んだ、最大の実績

月の火曜日に新作が並び続けた事実。それが、ムーディーズの最大の実績になっている。

2000年9月の最初のリリースから2025年9月の25周年まで、月の発売枠は途切れずに更新された。FANZA登録10,228本、月平均34本、専属女優単体作の打率4.0超え、レビュー上位30本の平均5.00。地味な反復の積み重ねが、四半世紀の業界内ポジションを作った。

2026年6月時点で、26年目のリリース体制はそのまま動いている。25周年キャンペーン「うらバコバコバスツアー2026」、新レーベル「きれいなお姉さんは好きですか」の展開、まんきつの原作実写化、Freshからの新人選抜。複数の軸が並走したまま、次の年次に進んでいく。

無料動画サイトに同じような映像が並んでいる時代にあって、月の発売日を四半世紀守り続けたメーカーの作品を、FANZA で正規購入するかどうかは選択の問題になる。専属女優の主演作で外したくない一本を選ぶ場面、まんきつの実写化作で原作の絵柄が再現された場面を残したい場面、25周年記念作品で12人の専属を一本にまとめて手元に置きたい場面。ムーディーズが26年間積み上げた水準の作品を、作り手と演者の側に届く形で買うか。火曜日の新着一覧が、次の選択肢を提示し続ける。

公式コピーが繰り返す「日本イチのAVメーカー」「アダルトビデオ最強のAVメーカー」「人気知名度NO.1」。自称の強度に対して、26年継続の数字(FANZA登録10,228本、月平均34本、レビュー上位30本平均5.00、公式 Xフォロワー25.2万、25周年特設ページ稼働中)が裏付けを提供している。自称が事実に追いつかれている状態こそが、ムーディーズというメーカーの現在地になる。次の25年に向けて、火曜日の発売枠は同じ温度で更新されていく。