天馬ゆい特集|声優志望のサブカル女子が一度消えて、811本の女になるまで
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天馬ゆい
- デビュー年
- 2021年
- 出演作品数
- 811本以上
趣味の欄に「潮吹き」と書く女
DMMの女優プロフィールには趣味の欄がある。天馬ゆいの欄に並ぶのは「ゲーム、アニメ、映画・芝居、潮吹き」の4つ。最初の3つはサブカルチャー好きの20代女性としてごく普通のラインナップ。秋葉原のメイドカフェにいても違和感のない並びだろう。最後の1つだけ、温度が違う。
1998年2月14日、バレンタインデー生まれ。身長162cm、B81/W58/H85、Cカップ。数字だけ見れば、華奢なスレンダー体型。声優養成所に通い、演じることの手触りを覚えた女が、別の名前で一度この業界に入り、2年で消え、9か月の沈黙を挟んで名前を変えて戻ってきた。2026年4月時点で積み上げた作品は811本。天馬ゆいとして再デビューしてから、わずか5年の記録。
年間150本以上のペースで撮り続けているという事実を、まずは呑み込んでほしい。
プロフィール
- 名前: 天馬ゆい(てんま ゆい)
- 愛称: てんちゃん
- 生年月日: 1998年2月14日
- 身長: 162cm
- スリーサイズ: B81/W58/H85(Cカップ)
- 所属事務所: クローネ
- 趣味: ゲーム、アニメ、映画・芝居、潮吹き
- 旧名義: 上川星空(かみかわ そら)
- デビュー: 2021年6月(天馬ゆい名義)
- 総出演作品数: 811本以上(2026年4月時点)
- X(Twitter): @tenma_yui2
- Instagram: @tenma_yuichan(フォロワー約9.2万人)
声優養成所出身という経歴が、趣味の「映画・芝居」に繋がっている。演じることへの欲求はそもそもの出発点がアニメ文化にある。Instagramのフォロワーが9.2万人を超えている事実は、AV女優としてだけでなく、SNS上での発信力も持っていることを示している。
スリーサイズの数値は華奢な部類。いわゆる爆乳系やグラマー路線とは対極の位置にいる。B81、Cカップ。ウエスト58cmは女優の中でも細い方で、ヒップ85cmとの差が27cm。下半身にボリュームが集まる体型。この身体で811本を撮り、FANZAのランキングでトップ10に入っている。身体のサイズではなく、表情と反応と空気感で戦っている女優、というのがプロフィールから読み取れる最初の手がかりになる。
なお、Instagramでは撮影会の告知やオフショットを中心に投稿しており、アニメやゲームの話題が混ざる。Xでは撮影現場の報告が多い。ファンとの距離が近いタイプの発信をしており、コメントへの返信率も高い。SNSでの振る舞いから伝わるのは、業界人然とした構えではなく、サブカルが好きな普通の女の子がそのまま画面の向こうにいる、という空気感。それが作品の中でも一貫している。
上川星空という名前が消えた日
天馬ゆいには前世がある。
2018年4月、上川星空(かみかわ そら)の名前でこの業界に足を踏み入れた。当時20歳。声優養成所に通い、芝居を学ぶ日々の中で「演じること」への欲求を持て余していた時期。その最中に、交際していた相手の浮気が発覚する。初めての相手は18歳のときに付き合ったバイト先の28歳の店長だった。2人目の彼氏に裏切られたことで自暴自棄になり、AV事務所のホームページを自分で検索し、応募フォームに入力した。衝動的な決断だった。
ジールグループに所属し、上川星空として活動を開始する。18歳のときにバイト先の10歳年上の店長と初体験を迎え、2人目の交際相手に裏切られたことが直接の引き金。当時のプロフィールには「アニメ好き」のキャラクター設定が前面に出ていた。声優養成所で鍛えた声の使い方、感情表現の引き出しが作品に反映されていたかどうかは、上川星空名義の作品を遡れば確認できる。ただ、当時の活動はそれほど長くは続かなかった。
2020年6月8日、事務所を退所。引退を選んでいる。デビューから2年2か月。20代前半の若さでの引退は珍しくないが、声優を志していた女が演じる場所を自ら手放したという事実には重さがある。
約9か月の空白期間。この間に何があったのかは公式には語られていない。推測や憶測はいくらでもできるが、残っている事実だけを書けば、2021年3月18日に「天馬ゆい」としての再デビューが発表された、という一文に尽きる。事務所はクローネに移籍。名前も事務所もすべて変え、完全に仕切り直しの形を取っている。上川星空としての過去を積極的に隠しているわけではないが、公式に言及することもない。ファンの間では周知の事実でも、本人のSNSや公式プロフィールには旧名義の記載はない。
最初の作品は2021年6月10日にアイエナジーからリリースされた。タイトルは「自宅大好きでサブカル好きな引きこもり女子が中出しされたくてAVデビュー」。天馬ゆいのキャラクターをそのまま商品名にしたような一本。インドア派のサブカル女子、という設定は演じているのではなく、そのまま本人の素性を乗せている。この初作のタイトルセンスが、結果的に天馬ゆいのブランディングの出発点になった。
再デビュー初年度の2021年だけで22本をリリース。月に約2本のペース。上川星空時代とは明らかに異なる勢いで、現場を回り始めた。
2022年に入ると、そのペースはさらに加速する。アイエナジーを起点に、プラネットプラス、ROCKET、ドグマと出演メーカーが一気に広がった。同時に桃太郎映像出版の「いちゃラブ宅飲み」シリーズでハメ撮り系の需要を掴み、KMPVR-bibi-ではVR作品にも進出している。月10本を超える撮影スケジュール。身体が資本の仕事で、20代半ばの女優がこのペースを維持し続けている体力と精神力は、数字の裏側にある労働量を想像すれば相当のものだとわかる。
2023年5月にはビビアンの聖水痴女レズビアン作品でレビュー109件を集める大きなヒットを記録。6月にはムーディーズの聖水ハーレム企画に抜擢され、同レーベルの媚薬調教作品にも出演している。大手メーカーの企画に単体で起用される頻度が目に見えて増えた時期だった。この頃から「潮吹きの天馬ゆい」という看板が定着し始めている。
フリーランスが選ぶ「全方位」という戦い方
天馬ゆいに専属メーカーはない。これは2026年現在も変わっていない。
業界では、大手メーカーの専属女優と、どこにも属さない企画単体女優の間に明確な線引きがある。専属女優は月1〜2本のペースで高品質な単体作品を出し、ブランド価値を積み上げる。企画単体女優は複数のメーカーを渡り歩き、作品の量で勝負する。天馬ゆいは後者を選んだ。
出演メーカーのリストは膨大で、書き出すだけでも並ぶ。ムーディーズ、ビビアン、kawaii、アリスJAPAN、レアルワークス、ルナティックス、桃太郎映像出版、S-Cute、Fitch、KMPVR、DOC、ドグマ、MILK、ROCKET、HubX、バレマンッ!!/妄想族、セレブの友。大手から中堅、インディーレーベルまで、ジャンルの偏りがほとんどない。いちゃラブ系からハード系、レズビアン、VR、ドキュメンタリー、企画モノ、女性向けまで。VR作品だけでもKMPVR-bibi-やKMPVR-彩-などで複数リリースしており、平面と立体の両方に対応している。
この守備範囲の広さが811本という数字に直結している。2021年の再デビュー初年度は22本。2022年以降は月10本を超えるペースに加速し、年間150本以上をコンスタントに供給し続けた。専属女優が月1〜2本、年間12〜15本が標準的なペースであることを考えると、その10倍近い本数を撮っている計算になる。週に3〜4本の撮影をこなすスケジュール。朝から夕方まで身体を使う仕事を週に3回以上、5年間継続している。
そんな量産体制の中でも、天馬ゆいを天馬ゆいたらしめている武器が2つある。
1つは身体能力。趣味に「潮吹き」と書くだけのことはあり、潮吹き系のジャンルでは指名率の高い常連になっている。ビビアンのレズビアン作品、ムーディーズの聖水ハーレム企画、グローリークエストの大型総集編。身体の反応を主軸にした作品に起用されるたびに、レビュー欄には「この子の反応は本物」という類のコメントが並ぶ。カメラの前で身体が正直に反応するという資質は、訓練で手に入るものではない。それが趣味の欄にまで昇華されているという事実が、天馬ゆいの身体性を物語っている。
もう1つは、地雷系ビジュアルとのギャップ。162cmのスレンダーな体型に、どこか不安定さを漂わせる佇まい。黒髪、薄い化粧、ぱっちりとした目。いわゆる「地雷系」と呼ばれるビジュアルラインに位置している。レアルワークスの過激なシチュエーション作品で地雷系妹を演じたかと思えば、同じ月にS-Cuteのいちゃラブ旅行作品では画面越しに彼女感が漏れ出す。同一人物が同じ時期にこの振れ幅をこなしている、というのが天馬ゆいの芝居の幅を端的に示している。
この2つの武器──身体の反応と演じ分け──が、フリーランスという戦い方と噛み合っている。専属であれば1つのメーカーのカラーに染まる必要があるが、フリーであればメーカーごとに異なるキャラクターを演じ分けることが求められる。S-Cuteでは隣の部屋にいそうな彼女、レアルワークスでは不安定な妹、ビビアンでは潮吹きのレズビアン。同じ月に3つの顔を持てること自体が、天馬ゆいの商品価値になっている。
FANZAの月間AV女優ランキングでは、2025年9月に9位、2026年3月に10位を記録。専属を持たないフリーの企画単体女優がトップ10に複数回入る事実は、現場の需要がいかに高いかを数字で裏付けている。
2024年8月にはTRE台北国際成人展にも参加している。台北南港展覧館2号館に3日間にわたって開催されたアジア最大級のアダルトエキスポ。天馬ゆいはピンクの水着姿で台湾のファンの前に立った。日本国内での撮影会やイベントとは空気が違う。言葉が通じない環境で、身振りと笑顔だけでファンと向き合う。翌月の2024年9月には、埼玉県しらこばと水上公園で開催された日本初のセクシー女優プール撮影イベント「TREND GIRLS撮影会2024」にも出演。14日の出演日には、台湾での反響を受けての集客も報じられている。
国内のFANZAランキングだけでなく、アジア圏のイベントに呼ばれるようになった段階で、天馬ゆいの活動範囲は画面の中だけに収まらなくなっている。Cカップのスレンダー体型で爆乳系のようなインパクトはないが、画面越しでもライブでも「空気感」で人を引きつける体質が、国境を越えて機能している。
5作品でたどる天馬ゆいの全体像
811本の中から5本を選ぶのは乱暴な行為かもしれない。どの切り口で選ぶかによって、まったく異なるリストが出来上がる。ただ、天馬ゆいという女優の振れ幅を最短距離で体感するなら、この5本がルートになる。いちゃラブの原点から、潮吹きの身体性、ドキュメンタリーの素顔、地雷系の芝居力まで。2022年から2025年までの3年間を年代順に並べることで、1本ごとに異なる顔が見える構成にした。
原点──「いちゃラブ宅飲み」(2022年9月、桃太郎映像出版)
再デビューから1年3か月の時点でリリースされた、天馬ゆいの「彼女感」が最も自然に出た初期の一本。宅飲みという設定のハメ撮り作品で、酔った勢いでの距離の詰め方、目を細めて笑う表情、ふいにカメラから目線を外す瞬間。脚本があるのかないのかわからないラインの生々しさが画面に染みている。
レビュー19件、平均4.63点。声優養成所で芝居を学んだ下地が、作り込まれた演技ではなく「自然に見せる演技」の方向に効いている可能性がある。この作品を天馬ゆいの入口にする人は多く、後に出る「休日に彼女と。」と比較すると、3年間で彼女感がどう変化したかを追うことができる。
身体のスイッチ──「聖水痴女レズビアン」(2023年5月、ビビアン)
沙月恵奈、皆月ひかると3人で出演したトリプルレズビアン作品。天馬ゆいの潮吹き体質がフルに発揮され、レビュー109件という異例の反響を集めた。レビュー平均4.14点。109件のうち3割以上が身体の反応に言及しており、この作品が天馬ゆいの「潮吹き女優」としてのポジションを決定づけた感がある。
3人の身体の相性がカメラ越しに伝わる構成で、トリプルレズという枠組みの中で天馬ゆいが担っているのは「身体が先に反応する」役割。制御できない反応を見せる側にいることで、沙月恵奈と皆月ひかるの行為にリアリティが加わっている。共演者との化学反応が顕著に出た一本。
彼女の完成形──「休日に彼女と。朝から晩までSEX旅行」(2025年6月、S-Cute)
レビュー60件、平均5.00点。60人が全員満点をつけている。天馬ゆいの全811作品の中で最多レビュー数かつ満点評価という、統計的にも異例のスコアを記録している。S-Cuteの「いちゃラブ旅行」というフォーマットは他の女優でも多数リリースされているが、天馬ゆい版がこのスコアを叩き出した理由は、画面を通して伝わる距離感の近さにある。旅先の開放感と、2人きりの時間。そのシチュエーションで天馬ゆいが見せる表情の柔らかさが、他の出演者とは温度が違う。
2022年の宅飲みハメ撮りで見せた彼女感が、3年分の現場経験を経て洗練されている。洗練という言葉を使うと技巧的に聞こえるが、実態はその逆で、経験を積んでいるのに初々しさが残っているという矛盾が魅力の核にある。811本を撮った女優がカメラの前で見せる照れ。それが嘘か本当かは視聴者にはわからないが、60人のレビュアーが満点をつけたという事実がある。
素の顔──「ARINOMAMA 東雲怜弥×天馬ゆい」(2025年1月、HubX)
台本なし、演技なし、カット割りなし。ノーカット一本勝負のドキュメンタリー作品。女性向けレーベルHubXからのリリースで、レビュー19件、平均4.79点。男優・東雲怜弥との空気感が、演出の補助なしにそのまま映し出されている。
女性向けレーベルの作品に天馬ゆいが起用されたこと自体が、演者としての幅の広さを示している。ゲームとアニメが好きなサブカル女子という素顔が、撮影の合間に漏れ出す瞬間がある。台本ありの企画モノでは見えない、天馬ゆいの素の温度感。声のトーン、沈黙のタイミング、笑い出すきっかけ。そういった生の反応が記録されている点で、811本のフィルモグラフィーの中でも異色の位置にある一本。
地雷系の実力──「ナマイキ地雷系妹」(2025年11月、レアルワークス)
レアルワークスの過激系シチュエーションに天馬ゆいの地雷系ビジュアルがはまった一本。レビュー18件、平均4.94点。ほぼ満点に近い評価が並んでいる。162cmのスレンダーな身体で、ナマイキな態度を崩さない妹を演じ、その強がりが徐々に崩れていく過程の芝居に説得力がある。
同時期にS-Cuteの彼女系作品やHubXの女性向けドキュメンタリーをこなしながら、レアルワークスでは真逆のキャラクターに入っている。この振り幅を同一人物が同じクオリティで維持しているという事実が、天馬ゆいを単なる量産型の企画単体女優ではなく、演じ分けのできる役者として位置づけている。声優養成所で学んだ「演じること」の経験が、811本の中で最も直接的に生きているのは、おそらくこの系統の作品になる。
補足──もう1本選ぶなら
上記5本で足りないと感じた場合のために。2025年8月のマックスエー作品「泡姫桃源郷 甘えん坊美少女ソープ嬢に生中出し 天馬ゆい」がある。レビュー8件、平均4.75点。ソープ嬢というシチュエーションの中で、サービスする側なのにどこか甘えん坊に見えるという矛盾が面白い。いちゃラブとも地雷系とも違う、接客のプロフェッショナルを演じる天馬ゆいが見られる一本。
こんな人に刺さる
- いちゃラブ系が好きで、演技っぽさが苦手な人: 天馬ゆいの彼女感は作り込みではなく体質に近い。S-Cuteの「休日に彼女と。」か桃太郎の「いちゃラブ宅飲み」から入ると、この女優の温度が最短で掴める。レビュー平均5.00点の作品が複数あるのは、自然体の空気感が評価されている証拠
- 潮吹き系ジャンルを開拓したい人: ビビアンのレズビアン作品やムーディーズの聖水ハーレム企画で、身体の反応を軸にした映像の面白さを体験できる。趣味欄に「潮吹き」と書くだけの説得力がそこにある。109件のレビューが集まった聖水レズ作品が入口として最適
- サブカル女子・地雷系のビジュアルに惹かれる人: レアルワークスやルナティックスの作品で地雷系キャラクターの芝居が堪能できる。162cmのスレンダーボディと不安定な空気感の組み合わせは、このビジュアルラインを好む人にとって直球。同じ月にいちゃラブ系も撮っているギャップの激しさが、掘り進めるほど面白くなる
- 811本の中から何を見ればいいかわからない人: まず「休日に彼女と。」で彼女感を、「ARINOMAMA」で素顔を、「聖水痴女レズビアン」で身体能力を。この3本を追うだけで天馬ゆいの全体像が浮かび上がる。そこから先は好みのジャンルに沿ってメーカーを横断すれば、811本の海も迷わない
声優志望だったサブカル女子の現在地
声優養成所で演じることを覚え、交際相手の浮気をきっかけに衝動的にAV業界に飛び込み、上川星空として2年間活動し、一度消えた。9か月の沈黙を経て天馬ゆいとして戻ってきた女が、5年間で811本の作品を積み上げている。フリーランスという立場を選び、特定のメーカーに縛られず、いちゃラブから過激系まで振り幅の広い仕事を受け続けた結果がこの数字になった。
**28歳。Instagramのフォロワーは9.2万人を超え、FANZAの月間ランキングでトップ10に複数回入り、台湾のイベントにも呼ばれるようになった。**ゲームとアニメが好きで、趣味の欄に潮吹きと書く女は、まだ現場を走り続けている。2026年3月には妄想族の「How to学園」シリーズで奥イキ(ポルチオSEX)編の講師役を務め、レビュー6件で平均5.00点の満点評価を獲得した。教科書AVという新しいフォーマットの中で、身体の反応を言語化しながら見せるという、声優養成所出身ならではの仕事を形にしている。
2026年4月にはルナティックスの新作やMILKのファン感謝祭企画も控えている。811本という数字はまだ増え続けている最中。気に入った女優の作品を正規のルートで手に取ることが、次の一本を生む現場への一票になる。